家計見直し

【スマホで30分】ふるさと納税は「確定申告」の方が簡単です

 

すず
すず
ふるさと納税の仕組みや手順について知りたい方は、先に以下の記事をチェックしてみてください。
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ふるさと納税がお得だ、というのはなんとなく知っているけど、手続きが難しそう。。
はる
はる
ふるさと納税の手続きは想像よりもずっと簡単ですよ。

ふるさと納税が非常にお得な制度であることに異論がある人はいないでしょう。

一方で、「税金控除の手続き」が必要と言われると身構えてしまいますよね。

「税金控除の手続き」にはいくつか種類があるので、適切かつ簡単な方式を選択することが重要です。

実は、簡単な確定申告(ID・パスワード方式)を選択すれば、「税金控除の手続き」年に1度だけで、スマホを使って30分で終わらせることが可能です。

すず
すず
私も以前は「ワンストップ特例制度」で申告していたのですが、特例申請書を何枚も記入し身分証明書のコピーと合わせて、全て寄付先自治体に郵送するという仕組みは割と面倒でした。。
はる
はる
コスパ夫婦としては「ワンストップ特例制度」ではなく、「確定申告(ID・パスワード方式)」をおすすめします。(ラクですし制約もないので)

理由や制度の違いについて、なるべく簡単にまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

「税金控除の手続き」の種類

まずは、「税金控除の手続き」の種類を確認しましょう。

控除の手続きは以下の中から選択できます。

方式申告時期概要
確定申告翌年の2月中旬~3月中旬・以下3種類の方式があります。
 1.税務署に行き申請書を提出する(または郵送する)
 2.(Web)マイナンバー方式
 3.(Web)ID・パスワード方式
おすすめは「3.(Web)ID・パスワード方式」です。
ワンストップ
特例制度
翌年の1月10日頃迄に郵送・寄付先全ての自治体に書類を郵送することで申告します。
・以下の申請条件があります。
⇒1年間の寄付先の自治体が5件以内であること。
⇒住宅ローン控除の初年度や医療費控除申請など、確定申告が必要な場合は不可。

「税金控除の手続き」を個別に見ていきましょう。

 

確定申告

まずは「確定申告」です。

ねこ太さん
ねこ太さん
確定申告は難しいって聞いたことがある。。
はる
はる
ふるさと納税分だけなら確定申告は全然簡単です。

確定申告を細分化すると、以下3つのパターンがあります。

  1.  税務署に行き申請書を提出する(または郵送する)
    ⇒確定申告と言えばこれを思い浮かべる方が多いでしょう。
    2月中旬~3月中旬の税務署が一番混む時期に、直接足を運ぶのは時間もかかり、あまり効率的ではありません。
    郵送方式では、申請書を用意・記入し、必要書類をまとめて送付するのですが、自分で不備がないか全てチェックする必要があるので、初めての方には少しハードルが高いかもしれません。
  2. (Web)マイナンバーカード方式
    ⇒マイナンバーカードを持っている人はこの方法が利用できます。
    ただ、以下の理由で現時点では、「多くの人におすすめ」とはいかないです。
    ・マイナンバーカードを持っている人がまだ多くない。
    ・(パソコンから)IDカードリーダーが必要。
    ・(スマホから)複数のアプリをダウンロード、連携しながら進めないといけないので正直難しい。
  3. (Web)ID・パスワード方式
    ⇒ID・パスワードを入力した後、ふるさと納税の申告情報の入力・申込ができます。スマホでもできますし、現状これが一番簡単です。
    デメリット:ID・パスワードを発行してもらうために1度だけ税務署に行く必要がある。(どこの税務署でもOK)

(Web)ID・パスワード方式が最もシンプルで簡単です。

1年に一度、スマホから30分程度手続きするだけです。

ねこ太さん
ねこ太さん
さらっと「1度だけ税務署に行く必要がある」と書いてあるけど。。

はい。ID・パスワードを発行してもらうために1度だけ税務署に行く必要があります。

ID・パスワードを発行してもらえば翌年以降もずっと使えますし、税務署は近所でも職場の近くでもどこでも大丈夫です。

すず
すず
手続きは15分程で終わりますが、時間帯によっては30分程度待たされることもあるそうなので、念のため所要時間は30~45分程度と考えたほうが良いです。

 

ワンストップ特例制度

ふるさと納税の場合、確定申告でなく「ワンストップ特例制度」という制度を選ぶこともできます。

ただし、制約がいろいろとあり、確定申告(ID・パスワード方式)より明確に容易というわけではないので、コスパ夫婦としてはあまりおすすめしていません。

すず
すず
私も以前は「ワンストップ特例制度」を利用していましたが、確定申告(ID・パスワード方式)の方がお手軽だったので、今は利用していません。

「ワンストップ特例制度」の手続き

  • 寄付先全ての自治体に、書類(特例申請書と身分証明書のコピー)を郵送する。

5つの自治体に寄付している場合は、5か所に書類(特例申請書、身分証明書のコピー)を郵送する必要があります。

さらに、以下に該当する場合は、「ワンストップ特例制度」を利用することはできません。

「ワンストップ特例制度」の利用ができない人

寄付先自治体数の制約

  • 年間の寄付先の自治体数が5件を超える方。

確定申告が必要な人

  • 個人事業主、フリーランスの方。
  • 会社員で副業収入が20万円以上の方。
  • 給与が2,000万円を超える方。
  • 不動産収入がある方。
  • 住宅ローン控除を申請する初年度の方。
  • 医療費控除を受ける方。

など。

制約が多いので注意が必要です。

 

「ワンストップ特例制度」「確定申告」の違いは?

ここまで述べてきた概要も含め、手順以外に何が違うのかをまとめます。

制度比較

項目\方式確定申告ワンストップ特例制度
概要・以下3種類の方式がある。
 1.税務署に行き申請書を提出する
(または郵送する)
 2.(Web)マイナンバー方式
 3.(Web)ID・パスワード方式
・寄付先全ての自治体に書類
(特例申請書と身分証明書のコピー)を郵送する。
制約特に無し。以下に該当する場合は
「ワンストップ特例制度」の利用ができない。
<寄付先自治体数の制約>
・年間の寄付先の自治体数が5件を超える方。
<確定申告が必要な人>
・個人事業主、フリーランスの方。
・会社員で副業収入が20万円以上の方。
・給与が2,000万円を超える方。
・不動産収入がある方。
・住宅ローン控除を申請する初年度の方。
・医療費控除を受ける方。
など
申告時期翌年の2月中旬~3月中旬翌年の1月10日頃迄に郵送
ねこ太さん
ねこ太さん
控除額はどうなの?

「確定申告」「ワンストップ特例制度」のどちらを選択しても、ほとんどの場合「ふるさと納税の控除額」は同じ金額です。

ただし、「住宅ローン控除」を併用する場合、控除額に影響することがあります。

住宅ローン控除:初年度の注意

  • 住宅ローン控除の初年度は必ず確定申告をする必要があるので、「ワンストップ特例制度」を利用するという選択肢はありません。
    確定申告で住宅ローン控除、ふるさと納税の申告をしましょう。

住宅ローン控除期間中にふるさと納税をする場合の注意

  • 「確定申告」「ワンストップ特例制度」どちらを選択しても「ふるさと納税で全額控除される上限額」に影響がある場合があります。
    簡易なふるさと納税のシミュレーターではなく、「住宅借入金等特別控除額」を加味した詳細なシミュレーターを使って必ず確認しましょう。
    >> 【楽天ふるさと納税】詳細版シミュレーター(2020年分)
ねこ太さん
ねこ太さん
ふるさと納税の詳細版シミュレーターを使おうにも、源泉徴収票って1月頃に貰うから、年内のふるさと納税に間に合わないんだけど。。
はる
はる
某大手ふるさと納税サイトによれば、「前年及び2年前の年収を基に計算されている方もいます。」とのことでした。1年前の源泉徴収票を参考値として入力し、上限値の目安を見積もる必要がありそうです。

昨年と収入がほとんど変わらないか、少し上がった程度であれば昨年の源泉徴収票を参考値としてふるさと納税の上限目安を見積もることはできそうです。

 

確定申告(ID・パスワード方式)をおすすめする理由

こここまでに述べた以下の理由から、コスパ夫婦としてはふるさと納税の控除では「確定申告(ID・パスワード方式)」をおすすめします。

理由①:制約が無い

以下に該当する場合、「ワンストップ特例制度」を利用することはできません。

「ワンストップ特例制度」の利用ができない人

寄付先自治体数の制約

  • 年間の寄付先の自治体数が5件を超える方。

確定申告が必要な人

  • 個人事業主、フリーランスの方。
  • 会社員で副業収入が20万円以上の方。
  • 給与が2,000万円を超える方。
  • 不動産収入がある方。
  • 住宅ローン控除を申請する初年度の方。
  • 医療費控除を受ける方。

など。

一方、「確定申告(ID・パスワード方式)」を含めた確定申告方式ではこれらの制約がありません。

理由②:容易である

ID・パスワードを発行すれば、翌年以降も含め「スマホで年一回30分程度の手続き」で終わります。

「ワンストップ特例制度」では、以下の手順を全ての寄付先自治体に対し行わないといけません。1件だけで30分近くかかることもあります。

  1. 特例申請書の記入
  2. 身分証明書のコピー
  3. 「郵送」

 

はる
はる
楽だし、制約もないので確定申告(ID・パスワード方式)で良いと思います。

ただし、年間1~2件ほどの自治体にしかふるさと納税を寄付しないのであれば「ワンストップ特例制度」という選択肢もあります。

 

まとめ

今回は「ふるさと納税、税金控除の手続き」について記事にしました。

本日のまとめ
  1. ふるさと納税「税金控除の手続き」には「ワンストップ特例制度」と「確定申告」がある。
  2. 「ワンストップ特例制度」「確定申告」の違いまとめ。
  3. 「確定申告(ID・パスワード方式)」をおすすめする2つの理由。
はる
はる
確定申告(ID・パスワード方式)はとにかくラクなので、一度やると「ワンストップ特例制度」には戻れません。